僕の好きなコラムの一つ、
静岡学園サッカー部の
『谷田 虎の穴』
https://blogs.yahoo.co.jp/abcd5963ne2/MYBLOG/yblog.html
から、、
指導者も親も含めて大人のあるべき姿像について、是非読んでみてください。
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我が子を頑張る大人に育てたいなら 何をほめるか?
「歯を食いしばって正面からぶつかる」素敵な子になってほしい。
「目標に向かって進む」若者になるよう願っている。
ではどうするか?
口が裂けても「うちの子は~」と挑戦者を自慢のネタに使わないこと。ましてや自分の子をSNSで載せて世界中にその軽率さを披露しないこと。
子供を、 他人と比べないこと。他人を妬まないこと。
針小棒大に身内を美化しないこと。自分で勝手な評価をしないこと。
噂で生きないこと。冷厳な現実で生きること。
人の評価はまわりが下すモノ。
自分の浅はかな思いは口をつぐむこと。
それは人としてみっともないことを理解すること。
妄想や噂は幻想であって現実にはならぬ事を理解する事。
身内の勝手な評価は自慢か、勘違いか、もしくは妄想です。
身内の評価はその立ち位置が常に願望と主観であり、
歪められた現実、都合よく構築された虚構の場所である。
そうはっきりと心すること。
親の身勝手な美化された評価は、子が現実を受け止め進む障害、桎梏となり、彼の未来を暗いものとする。
誇れる子を育てるためには、まわりに尊敬されるたしなみと謙虚さと重さを持った大人が絶対不可欠なのです。
立派な御子息を持つ親御さんは例外なく自分の息子の話題は口にしない。
これ真理。
立派な紳士は例外なく自分の妻を誉める。
これも真理。
ほめて育てるというが。
何を誉めるかだ。
運動能力が高い・頭がよくいい成績と「才能」と「結果」を褒めると、必ず「失敗を恐れる」ようになる。
頑張った・毎日諦めない姿勢は素晴らしいと「苦難」と「挑戦」を誉めると、「チャレンジし、諦めない」事を求めるようになる。
では誰が誉めるか 日頃頑張っていない男は誉めても逆効果だ。
ヤンキーにカッコイイですと言われているのと同じだ。
彼の尊敬する人が誉めることが財産になる。
子を育てるのは大人が「尊敬される人生を歩む」こと。
その姿を見せる事。
器が大きく正義漢で男らしく勝負する父。
天使のように愛情深き思慮深い母。
…
…
…ハードルあげすぎた(爆笑)
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