2023年01月30日

2022年08月12日

『夢を実現させる”脳”の使い方』活動報告





『夢を実現させる”脳”の使い方』
半身不随の車椅子の状態から意識マネジメントを通して歩けるまでに回復させた(株)和光ベンディングの代表 加藤克巳さんにお越し頂き、
『夢を実現させるための”意識マネジメント” “脳の使い方”』の勉強会を行って頂きました。

病気になって半身不随になった状態から、歩けるようにまで回復させた”意識マネジメント” “脳の使い方”は、子ども達が夢を実現させていくために大切な要素になります。

子ども達がこの先たくさんのチャレンジを繰り返し大きな壁を乗り越えていく時に、今日の”意識マネジメント” “脳の使い方”を知っていれば、どんなことが起きても面白がって乗り越え成長していけます。

子ども達の将来を見据えた大切な勉強会をして頂きありがとうございました。



《参加者の声》
大人
・自分の気持ちの持ち方(意識・捉え方)次第で人生は変わる。周りの人がどう思うかより、自分がどう思っているかで、逆境があった際にも前向きで乗り越えていける。大変なことも含めて楽しんでいきたい。

・人間の脳は誰でもあきらめない脳を持っているが、大人になってあきらめることも覚えてしまった。自分で負けないぞという強い意志を持っていきたい。

・病気やケガなどネガティヴに捉えがちだけど、その状況にならないと考えないこと感じられないことはたくさんある。そんな時にどう捉えてどう過ごすか、キセキを起こすチャンスにしていきたい。

・この先どんなことが起きても「なんてことはない」と思って生きていきたい。子ども達にもそう伝えられたら良いなと思う。日常では考えることのないことを考えるいい機会をいただきありがとうございました。

・先の見えないことがあっても、価値ある目標を持ち続けていたい。成長、進化には近道はない。不安定こそ常道。

・苦しみが大きれば大きい程、それを乗り越えた時は大きな運を手に入れる。全てはポジティブな意識でいたい。

・これからの人生を子ども達、家族の人生にプラスになるように、どんな出来事も運を信じて面白がって前向きに捉えていきたい。


子ども
・自分が何の”プロ”なのかを考える機会になった。
・人間の脳は本当はあきらめないでできる脳になっている。つらいことでもおもしろがり体質でポジティブにかえていく。

・自分の意識次第で未来が変わる。自分が思い続ければ必ず叶う。
・意識するには知識が必要と聞いて、できるようになるための知識は大事なんだなと思った。

・自分では面白くないことなのに、脳や体は勝手におもしろがり体質になっていて、いつも面白がれるということがすごいなと思った。

・ツキと運を味方にするには、日付を入れて”決める”ことが大切。決めたことを淡々とやり続けることで叶う。

・困難を笑って面白がって前向きになると乗り越えていける。
・加藤さんみたいにツキや運をよべる人になりたい。



みんなで夢を叶える心を育てていきましょう!!











  

2022年05月19日

【“自信の力”よりも大きな”他信の力”】

【“自信の力”よりも大きな”他信の力”】
子ども達が成長していくために、試合で活躍していくために、この先の学生時代から社会に出た時に活躍していく時、困難に当たっても乗り越えていく時、
『自信』が必要だと考えていました。

『自分は出来る!!』って心から思えている人間が、
どんな時でも前を向いて進んでいける。と思っていました。

子ども達に『自信』をつけさせよう!!
保護者でもコーチでもみんなその様に考えていると思います。

僕もそのためにはどうしたら良いか??を常に考え、子ども達にあの手この手を試しながら探っていました。

そんな中で、最近自分の体験を通して子ども達に大きく成果が出ることがあったのでみなさんと共有したいと思ってブログを書きました。

昨年の1月から毎月熱海に、様々な業界の経営者やリーダーの役割を務める先輩後輩の方々と、合宿生活を通して色んなことを体験し学ばせていただいています。

この1年半の間に多くのことを学ばせていただいているのですが、
ここ最近の、子ども達にも大きな成長に繋がったと感じることは、
『自信』の力より、
『他信』の力の方が大きいのではないか??
ということです。

『自信』はみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
僕は、『自分は出来る!!』と心の底から強く信じていること、というイメージです。

『他信』は、自分以外の他人を『お前なら出来る!!』『お前ならもっともっと出来る!!』と、本当に肚の底から相手のことを想って強く強く信じることです。

毎月の先輩後輩の方々との合宿の中から感じることは、『言わずとも信じてもらっていること』が伝わってくることです。
「お前なら出来る!」なんて軽々しく言われることはありませんが、
『そう信じてもらっているんだな』と”伝わってくる”ことが何よりも大きなエネルギーになることを実感しています。

そんな経験がとても嬉しくて、自分も長野に戻ったら地域の子ども達、保護者達に還元しよう!!というエネルギーになります。

ここ半年間の人体実験を通してとても効果的だったことが、
Bチームの選手達でも”本当に相手のことを想って信じる”ことで、
こちらが『想像した以上の成長』を見せてくれることです。

最近は本当にBチームだった選手達も、Aチームだった選手達と同じ様に活躍し、
試合でチャレンジし、家で自主練を積み重ねてきて、上手くなっています。

AやBという分別が要らない状況になってきています。
Bだった選手達のそういった意識の変化、成長の幅には、とても大きな価値を感じています。

『他人が他人のことを本気で想い、信じる』ことで、
『想像している以上の能力を発揮できる』

これはサッカーだけに限らず、全てに言えることです。

「信じているつもり」ではなく、『本当に相手のことを想って信じること』
「お前なら出来る!!」という言葉だけで伝えようとするのではなく、
相手が『そう信じてもらっているんだな!!』と言わなくても相手に伝わるくらい本気で信じていること。

これができれば全ての人の可能性を最大限、活かしていけるのではないか!?と思って引き続き実験中です。

どこよりも可能性に溢れたBチーム、Aチームを本気で信じて!!






  

2022年04月09日

チームスタートミーティング













【チームスタートミーティング】
①クラブコンセプトの共有
『可能性を切り拓くクラブ』
・夢を叶える心を育てる
・幸せに生きる心を育てる
・世界で活躍し世界に貢献する人財を輩出する

②みんなの考える「幸せ」とは
(今、幸せと感じること)
(大人になった時の幸せとは)
みんなの考える「幸せに生きる心」とは

③活躍と貢献の違いは?
(清掃職員なら、レンガ積み職人なら、ケーキ屋さんなら、どんな「貢献」をしていくか)
(ロケットを飛ばす清掃職員と、歴史に名を残すレンガ積み職人)

④みんなの夢は?
(本当の夢と偽りの夢)
・夢を叶える心とは?(苦しい時を乗り越えて夢を叶えている自分はどんな「心」が身に付いているか)

⑤みんなは夢を叶えて、幸せに生きて、世界に貢献していくとして、ノザワナFCで
『どんな可能性を切り拓く』のか?

⑥みんながそれぞれノザワナFCで身に付ける
『1,夢を叶える心』
『2,幸せに生きる心』
『3,活躍と貢献』
とは?

⑦チームの大目標と中目標三つ

⑧コンセプトとチーム目標を表す「信念の合言葉」と「合図」

以上のメンタルトレーニングを含めたミーティングを行いました。
「話しを聞いて」➡︎「自分の想いを記入」➡︎「グループシェア」
という流れで、自分の想いを確認し、仲間とシェアすることを大切に時間を掛けて行いました。

今日の内容が彼らの中に根付くように、ご家庭でも繰り返し繰り返し質問して、アウトプットさせて、確認する機会を作り続けてあげてください。

「コンセプト」「目的」「何のためにやるのか」
がないと、ただサッカーをやるだけ、ただサッカーを練習するだけ、ただサッカーが上手くなっていくだけ、
になってしまいます。

サッカーを通して、
『夢を叶える心』を身に付け、
『幸せに生きる心』を身に付け、
『世界で活躍し世界に貢献』していくために、
\長野から可能性を切り拓くクラブ/ が、
みんなが所属する
《NOZAWANA FC 》です。

サッカーを通して、ノザワナFCを通して、大きく成長していこう!!

  

Posted by ノザワナFC at 16:11Comments(0)【代表勝山の想い】

2022年03月24日

全柔連が小学生の全国大会を廃止



【江南南松本総監督の投稿から】
物事は色んな方向から見ることで本質を考える良い機会になります。

ーーー下記本文ーーー
「全柔連が小学生の全国大会を廃止するという決定をしました。私は素晴らしい決断だと思います。なぜ若年層での全国大会を行わない方がいいのか三つの理由で説明します。
①そのスポーツが弱くなるから
②全ての子供がスポーツを楽しめないから
③競技を超えた学びが得られないから

まず若年層の全国大会が成人になってからの競技力向上に役に立っているかというとマイナス面の方が多いと考えられます。その理由の一つには早すぎる最適化があります。子供は大人のミニチュア版ではありません。例えば、子供は身体に対し頭が大きく、胴体も細いです。また体が小さいのになぜか子供は字を大きく書きます。それは筋の調整と連動がうまくいかないので細かい作業が苦手からです。その一方で立位のバランス自体は大人とそれほど変わらないぐらいうまくできます。

ということは子供の世代の柔道は勝利のためには大人時代とは違う戦略が求められるということです。早すぎる最適化とはこの子供時代の勝ち方に最適化してしまったが故に、大人になって本来行き着くレベルまでいけなくなってしまうことを指します。つまり器が小さくなってしまうということです。

柔道はそれほどではないかもしれませんが、日本人が海外の試合に出てよく聞かれる質問は「日本人は10代ではあんなに強いのに、20代になってからなぜ弱くなるのか」です。要するに若年層の時代にトレーニングをしすぎて、大人になった時に世界とは戦えなくなっているというのが現状だと考えています。

欧州で中高の全国大会が禁じられた時のロジックは「子供たちはスポーツを楽しむべきであり、それは試合に出ることで補欠で試合に出られないことや過剰に勝利至上主義に走ることは避けなければならない」というものだったそうです。全国大会は勝ち抜き戦の構造を作り、敗退と補欠を生みます。

日本のスポーツは全てが「選抜システム」であると言われます。それは全てが才能を発掘する目的に向かっていて、全ての子供がスポーツを楽しむという視点の欠如に向けられた批判です。一方で勝ちたい子供を制限するのかという反対の声もあります。勝負は大切で勝ちたい気持ちも大切ですが、それには上限があります。私は早い段階で日本一になりましたので、離脱していく選手をたくさんみてきました。そのような選手にある特徴は本人より周りが興奮していることです。親と指導者が選手の才能に興奮して舞い上がっている場合、その選手の才能が潰れる可能性が高くなります。なぜなら勝ち抜く上で最も重要な主体性が損なわれるからです

99.9%以上の選手はオリンピックに行けません。アスリートで食っていけるのもそのぐらいの確率です。ほとんどの選手はアスリートという職業にはつけません。だからこそ競技から学んだことにどの程度の普遍性があるかが重要になります。では普遍的な学びとはなんでしょうか。

それは少なくとも自分が何をしようとしているかを知り、何が起きたかを理解し、どうすればいいかを考えることができることで成立します。リフレクションです。ただこの能力は育つのに時間がかかります。若年層だけで活躍させようとするならば、この手順を省く方がうまくいきます。つまり言われた通りやる人間を作ることです。しかし、このような選手は引退した後、苦労します。自分の体ではある程度のことはしてきたわけですが、一体それがなんだったのか本人がわかっていないからです。考える力が育っていません。

以上の理由から、小学生の全国大会の廃止には賛成です。」

陸上の為末大くんの見解

朝日新聞の記事です。
ーーーーーー  

2022年02月25日

2.25日経新聞:カズ『挑戦するだけで成功』



チャレンジすることが恐い、
失敗することが恐い、
そんな思いとの葛藤に打ち克ち、
挑戦したことが成功に値するくらいの価値がある!
とカズ選手が言ってくれてます^_^
そうチャレンジする方を、迷いや葛藤の中でも勇気を持って選び続けていく人間でありたいですね。  

Posted by ノザワナFC at 08:54Comments(0)【代表勝山の想い】

2022年02月10日

子どもの才能にフタをする言葉と開花させる言葉



『子どもの才能にフタをする言葉と
開花させる言葉』
記事をアップしました。
大人として子どもと関わる時に意識していることです‍♂️
お時間の許す方は是非読んで頂ければ嬉しいです^_^
https://www.nozawanafc.com/childrens-talents/  

Posted by ノザワナFC at 23:04Comments(0)【代表勝山の想い】

2022年02月10日

試合で活躍する選手の条件〜ノザワナで1番大切にしているサポート〜



ノザワナで大切にしているサポートの記事です‍♂️
是非読んで頂ければ嬉しいです!

https://www.nozawanafc.com/the-importance-of-support/
  

Posted by ノザワナFC at 23:03Comments(0)【代表勝山の想い】

2021年12月31日

年末の活動報告とご挨拶

【活動報告と年末のご挨拶】

〜〜12/23 〜〜
【薮原秀樹さん(やぶちゃん)講演会】
(株式会社わもん 代表取締役 人材育成コンサルタント)


全国の企業や自治体、教育機関、各種組織において、人の話を聞くことに徹し、人や組織の潜在力を最大限に引き出す「わもんコンサルティング」の薮原さんにお越し頂き、子どもと保護者対象に参加型の講演会(ファシリテート)を行って頂きました。

チームの子ども達と保護者とクラブの本当の声を聞き、同じ方向を向いていくためのファシリテーションを行って頂きました。



〜〜 12/25 〜〜
【クラブ蹴り納め】




長野県トレセンチーフGKコーチの小林コーチにお越し頂き、ゴールキーパーのご指導と全員の子ども達へボールを使ったコーディネーショントレーニングを行って頂きました。

クリスマスの蹴り納めとなり、集まった選手達で楽しくサッカーをして蹴り納めました。



〜〜 12/26ー28 〜〜
【U11江南南交流戦冬の陣】




[試合]
《1日目》
立九
さいたまシティーノース
大泉学園
アビリスタ
マリオ
《2日目》
DSS(愛知)
バディー横浜
エグゼ90(大阪)
さいたまシティーノース
FC古河(茨城)
《3日目》
FC古河(茨城)
ダイナモ川越
ヴァンフォーレ甲府
FCトッカーノ(東京)
ヴィヴァイオ船橋
江南南

準備運営頂いた江南南のスタッフ,保護者の皆さま、交流戦相手の皆さま、応援して頂いた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。


〜〜12/30〜〜
【クラブOB蹴り納め】


長野日大高校サッカー部さまのご協力を得て、今年出来たばかりの人工芝の素晴らしいグラウンドで11人制フルピッチで蹴り納めをさせて頂きました。長野ではこの時期サッカーをする場所がなく、例年OB,OGのみんな集るこの会を行う場所に困っていましたが、日大高校サッカー部さまのご協力のお陰でOB,OGが集い楽しく蹴り納めることができました。日大高校サッカー部さま有難うございました。

今年は雨や雪が降っていたため、例年程参加者は少なくなりましたが、社会人になって立派な姿を見せてくれる先輩や、パルセイロや松本山雅のアカデミーで活躍中の選手、高校進学が決まったり受験を前にした選手、山梨で寮生活を始めた選手や、チームでキャプテンになっている選手等々、それぞれの環境とチームで成長している姿を見せてくれてとっても嬉しかったです。

ーーーー

今年も一年間、たくさんの人達にお世話になりました。クラブに関わって頂いた皆さま、ノザワナファミリーの皆さま、誠に有難うございました。
来年も更に成長,進化,幸せの多い1年にしていきましょう。来年もどうぞ宜しくお願いします。
皆さま良いお年をお迎えください。





  

2021年09月02日

【休み期間について】

【休み期間について】
『休み期間』が何のためにあるのか、もう一度よく考えてみた。

『休み』はなしでサッカーたくさんしたい!!
って思う人はたくさんいると思う。

確かに、休み明けの『一時的』なものだけ見れば、休み明けは体は動かなくなるし、試合でも上手くいかないことは増える。


じゃあ、『休み明けの”9月”』をレベルアップした状態で、そのまま加速して成長していくために、夏休みは少なくして練習を増やした方が良いのか、というと全くそうではない。


そもそも、『NOZAWANA FC』が何のためにあるのか!?


〜〜『世界で活躍する選手を育成する』〜〜

〜〜『夢を叶える力を育成する』〜〜



そのために、何が必要か?


ーーーー
(保護者の皆さんは、自分の子どもに、
『夢を叶える力』を育成する時に、
どんな力を身に付けさせますか?)
ーーーー


NOZAWANA FCとしては、
一番は、
〜〜『自分で成長できる力』〜〜


〜〜『主体性』〜〜
・・大好きな気持ち
※「やる気」よりも『その気』にさせること。

〜〜『人とは違う工夫』〜〜
・・人と同じでは同じ結果にしかならない。何か工夫することで、その人オリジナルの「強さ」「武器」になっていく。

この3つを、高いレベルで、当たり前の様に身に付けさせていくことだと思う。


ーーーーーー


なのでこの期間は、
是非是非!!
〜『自分で成長する力』〜

〜『人とは違う工夫』〜

“!!自主練力!!”


を磨く時間にして『夢を叶える力』を身に付けよう!!


最終的には、
将来、
俺が夢を叶えられたのは、
『”自主練力”を磨いたから』
『自分で工夫して練習してる時間に本当の価値がある』
と夢を叶えた時に自分で言えるように、良い時間、良い経験を積み重ねていこう!!


この期間のM&Mトレーニングも受け付けていますので、ご希望の方はご連絡ください。
(子どもだけのミーティングや、保護者のみの相談も可)




  

Posted by ノザワナFC at 06:18Comments(0)【代表勝山の想い】