2018年11月30日
U8第2回フクシカップ結果
U8第2回フクシカップ結果
11月25日に北部三才レクレーションパークで行われたフクシエンタープライズさん主催の「フクシカップ」に2年生で参加しました。
予選リーグ
①対 篠ノ井JFC
1-2 ●
②対 ガーフB
3-0 ○
2位トーナメント
準決勝
対 豊野
4-0 ○
決勝
対 ガーフA
0-1 ●
初戦は優勝したパワフルな篠ノ井さん相手に2点先制されるも1点返し、最後まで諦めずに戦う姿勢を見せてくれましたが惜しくも力負け。
2位トーナメント決勝では、お互い最後まで力を出して競る良い試合の中、惜しくも競り負けてしまい、協会杯に続き悔しい思いをすることになりました。
まだまだ発展途上中の2年生!!
試合では初得点を決めた選手などもいて少し成長している姿は見れましたが、もっともっと上手くなれるはずです。
必ずもっともっと上手くします!!、
学年になる頃には悔しい思いをした分だけ、頑張った分だけ、感動を得られるように、正しい練習を積み重ねて、成長して行きましょう!!!!
正しい練習、上手くなる練習があります!!
当日は交代なしの6人ちょうどでの試合となってしまいました。
☆☆☆ノザワナFCでは低学年の選手を特に大募集しています!!!!
正しい練習を積み重ねて、一緒に大きな夢を叶えよう!!!
11月25日に北部三才レクレーションパークで行われたフクシエンタープライズさん主催の「フクシカップ」に2年生で参加しました。
予選リーグ
①対 篠ノ井JFC
1-2 ●
②対 ガーフB
3-0 ○
2位トーナメント
準決勝
対 豊野
4-0 ○
決勝
対 ガーフA
0-1 ●
初戦は優勝したパワフルな篠ノ井さん相手に2点先制されるも1点返し、最後まで諦めずに戦う姿勢を見せてくれましたが惜しくも力負け。
2位トーナメント決勝では、お互い最後まで力を出して競る良い試合の中、惜しくも競り負けてしまい、協会杯に続き悔しい思いをすることになりました。
まだまだ発展途上中の2年生!!
試合では初得点を決めた選手などもいて少し成長している姿は見れましたが、もっともっと上手くなれるはずです。
必ずもっともっと上手くします!!、
学年になる頃には悔しい思いをした分だけ、頑張った分だけ、感動を得られるように、正しい練習を積み重ねて、成長して行きましょう!!!!
正しい練習、上手くなる練習があります!!
当日は交代なしの6人ちょうどでの試合となってしまいました。
☆☆☆ノザワナFCでは低学年の選手を特に大募集しています!!!!
正しい練習を積み重ねて、一緒に大きな夢を叶えよう!!!
2018年11月30日
メキシコ1部ケレタロFCタクヤコーチ
先日のブログでも紹介したLiga MX (メキシコ1部リーグ)
Gallos Blancos de Querétaro (ガジョス ブランコス デ ケレタロ/ケレタロFC)で活躍している、
塩沢拓也コーチが6年生の中学に向けた個人スキルアップのトレーニングを行ってくれました。






先ずは選手の現状を見極めるために、フリーでゲームを25分。
その中で、課題を抽出して、次のカテゴリーに繋がる個人スキルアップのトレーニングを残りの90分間で行ってくれました。
的確に現状を把握する分析力と、トレーニング始まった瞬間にスイッチが入り、緊張感の高まる雰囲気作りと、的確なコーチングはさすがでした。
選手だけでなく僕自身もとても勉強になり刺激になりました。
たくやコーチどうもありがとう!!
同い年のコーチとしても、メキシコ1部のプロクラブで頑張る存在は刺激になり俺も負けてられない!!
といった気持ちになりました。
また日本に帰ってきた際には顔を出してね!!
その時までにまたお互い成長していよう!
Gallos Blancos de Querétaro (ガジョス ブランコス デ ケレタロ/ケレタロFC)で活躍している、
塩沢拓也コーチが6年生の中学に向けた個人スキルアップのトレーニングを行ってくれました。






先ずは選手の現状を見極めるために、フリーでゲームを25分。
その中で、課題を抽出して、次のカテゴリーに繋がる個人スキルアップのトレーニングを残りの90分間で行ってくれました。
的確に現状を把握する分析力と、トレーニング始まった瞬間にスイッチが入り、緊張感の高まる雰囲気作りと、的確なコーチングはさすがでした。
選手だけでなく僕自身もとても勉強になり刺激になりました。
たくやコーチどうもありがとう!!
同い年のコーチとしても、メキシコ1部のプロクラブで頑張る存在は刺激になり俺も負けてられない!!
といった気持ちになりました。
また日本に帰ってきた際には顔を出してね!!
その時までにまたお互い成長していよう!
2018年11月30日
第4回長野県U11サッカー選手権大会(チビリンピック長野県予選)
第4回長野県U11サッカー選手権大会(チビリンピック長野県予選)結果
11/18
千曲市サッカー場
2回戦
対 茅野市玉川
2-0 ○(下原、高見澤)
11/23
松本市あがた運動場
3回戦
対 永明
3-0 ○(神田、山田、高見澤)
4回戦
対 フォルツァ松本
3-3 PK(2-3)●(下原、高見澤2)
残念ながら上記の結果、長野県U11サッカー選手権大会(チビリンピック長野県予選)は4回戦で敗退となってしまいました。
北信越大会出場、優勝目指してみんなで一丸となって取り組んできただけに、
あと少しで1歩前に進めただけに、
負けた瞬間は「選手も保護者も含めてみんなとてもがんばっていたのに…」というポカーンと心に穴が空いてしまったような気持ちで、
なんとも言えない気持ちになりました。
どうやって次に繋げるのか、何が今回得たものなのか、、
なんていうポジティブでかっこいいものじゃなくて、
終わったあとは率直に、どうやったら勝てたのか、どうしてあげたら勝たせてあげることができたのか、、
あと少しのところで勝ち切れなかったのはどういった部分だったんだろう…
という勝ち負けに対する気持ちばかりが出てきました。
帰りの車では、一緒に行ったサクコーチと話したり、フォルツァの監督さんと話したり、
勝負のアヤを手繰り寄せるポイントはどこにあったのか、どこが勝負を決めるポイントとなったのかなどなど。
タラレバの話にはなりますけど色んな仮説が出てきて、そういった積み重ねが最後の勝ち負けを決めるんだなと。
考えれば考えるほど、もっと自分にはできることがあり、もっと選手達が良い経験を積むために自分がしてあげなきゃいけなかったなと、
とても勉強させてもらいました。
岡田監督が「細部に神は宿る」という意味をとても大切にしている話しを聞きましたが、
もっともっと細部を鋭く見逃さず、積み重ねていくことが必要なんだなと感じました。
自分自身の反省を終えて、そのあとは、
『子ども達の夢に向かう成長』という観点から、
今回得たこの経験から、その中にあった成長やプラスのポジティブな点、
どうやって今後の更なる飛躍に繋げていこうか、
といったことを振り返りました。
目先の結果に一喜一憂するのではなく、
本質の『子ども達が夢を叶える力』を身に付けるために、
未来から逆算してしっかり獲得させて行きたいと思います。
応援してくれた保護者の皆さま、大会運営と関係者の皆さま、対戦相手の皆さま、誠にありがとうございました。
11/18
千曲市サッカー場
2回戦
対 茅野市玉川
2-0 ○(下原、高見澤)
11/23
松本市あがた運動場
3回戦
対 永明
3-0 ○(神田、山田、高見澤)
4回戦
対 フォルツァ松本
3-3 PK(2-3)●(下原、高見澤2)
残念ながら上記の結果、長野県U11サッカー選手権大会(チビリンピック長野県予選)は4回戦で敗退となってしまいました。
北信越大会出場、優勝目指してみんなで一丸となって取り組んできただけに、
あと少しで1歩前に進めただけに、
負けた瞬間は「選手も保護者も含めてみんなとてもがんばっていたのに…」というポカーンと心に穴が空いてしまったような気持ちで、
なんとも言えない気持ちになりました。
どうやって次に繋げるのか、何が今回得たものなのか、、
なんていうポジティブでかっこいいものじゃなくて、
終わったあとは率直に、どうやったら勝てたのか、どうしてあげたら勝たせてあげることができたのか、、
あと少しのところで勝ち切れなかったのはどういった部分だったんだろう…
という勝ち負けに対する気持ちばかりが出てきました。
帰りの車では、一緒に行ったサクコーチと話したり、フォルツァの監督さんと話したり、
勝負のアヤを手繰り寄せるポイントはどこにあったのか、どこが勝負を決めるポイントとなったのかなどなど。
タラレバの話にはなりますけど色んな仮説が出てきて、そういった積み重ねが最後の勝ち負けを決めるんだなと。
考えれば考えるほど、もっと自分にはできることがあり、もっと選手達が良い経験を積むために自分がしてあげなきゃいけなかったなと、
とても勉強させてもらいました。
岡田監督が「細部に神は宿る」という意味をとても大切にしている話しを聞きましたが、
もっともっと細部を鋭く見逃さず、積み重ねていくことが必要なんだなと感じました。
自分自身の反省を終えて、そのあとは、
『子ども達の夢に向かう成長』という観点から、
今回得たこの経験から、その中にあった成長やプラスのポジティブな点、
どうやって今後の更なる飛躍に繋げていこうか、
といったことを振り返りました。
目先の結果に一喜一憂するのではなく、
本質の『子ども達が夢を叶える力』を身に付けるために、
未来から逆算してしっかり獲得させて行きたいと思います。
応援してくれた保護者の皆さま、大会運営と関係者の皆さま、対戦相手の皆さま、誠にありがとうございました。
2018年11月16日
Liga MX (メキシコ1部リーグ)ケレタロFCコーチ
Liga MX (メキシコ1部リーグ)
Gallos Blancos de Querétaro (ガジョス ブランコス デ ケレタロ/ケレタロFC)で、U15~U21分析スタッフ等で活躍している友人の塩沢拓也が来長したので、熱いサッカー談義をしてきました。


たくやはもう6年半もメキシコに住み、自身の夢のため、サッカーの指導力向上のために勉強と実践をプロクラブの環境でし続けています。
メキシコでサッカーライセンスを取得し、今ではメキシコ1部リーグのクラブでスタッフとしてプロ契約結びサッカーを仕事に生きています。
メキシコの育成年代の話しから、たくやが在籍した2チームでの育成哲学の話、仕事として行なっているサッカーの試合分析から育成分析、指導方法などの話を聞き、ノザワナの試合を一緒に観ながら様々な観点からサッカーを解説してくれました。
サッカーの新しい見解や、忘れていた大切なもの、より細かく深く掘り下げる基本の大切さから、その後の発展、応用方法...等々、、
昼過ぎから深夜まで本当に熱心にたくさんの気付きを教えてくれました。
この気付きをクラブの選手達のためにたくさん活かしていきます!!
たくやどうもありがとう!!!
次はノザワナにも顔を出してくれると思うので皆さん楽しみにしていてください。

終わったあと写真撮り忘れていたので明るいスーパーで撮りました(笑)
Gallos Blancos de Querétaro (ガジョス ブランコス デ ケレタロ/ケレタロFC)で、U15~U21分析スタッフ等で活躍している友人の塩沢拓也が来長したので、熱いサッカー談義をしてきました。


たくやはもう6年半もメキシコに住み、自身の夢のため、サッカーの指導力向上のために勉強と実践をプロクラブの環境でし続けています。
メキシコでサッカーライセンスを取得し、今ではメキシコ1部リーグのクラブでスタッフとしてプロ契約結びサッカーを仕事に生きています。
メキシコの育成年代の話しから、たくやが在籍した2チームでの育成哲学の話、仕事として行なっているサッカーの試合分析から育成分析、指導方法などの話を聞き、ノザワナの試合を一緒に観ながら様々な観点からサッカーを解説してくれました。
サッカーの新しい見解や、忘れていた大切なもの、より細かく深く掘り下げる基本の大切さから、その後の発展、応用方法...等々、、
昼過ぎから深夜まで本当に熱心にたくさんの気付きを教えてくれました。
この気付きをクラブの選手達のためにたくさん活かしていきます!!
たくやどうもありがとう!!!
次はノザワナにも顔を出してくれると思うので皆さん楽しみにしていてください。

終わったあと写真撮り忘れていたので明るいスーパーで撮りました(笑)
2018年11月15日
OB任選手U13ナショナルトレセン選出
NOZAWANA FC 4期生の任鐘成選手(松本山雅FC U15所属)が、北信越の代表としてナショナルトレセンに選出されました。
鐘成選手は、小学5年生の時に北信トレセンの選考会に選ばれなかったこと等をきっかけに、レベルアップを望み移籍してくれました。
入って来た時には既に、前チームでのご指導や自身の努力の積み重ねで高い技術が身に付いていました。
その技術を更に磨くことと、
それをサッカーの試合の中でどの様に活かしていくか、
自身の持っている力を全て出し切りながら、どうやってチームの勝利に貢献していくか、
などを少しづつ自身の力で獲得して成長していってくれました。
また、ご両親の熱心なサポートもあって、様々な体験を積みながら自身の道を切り拓いていきました!
鐘成選手の大きな夢に向かってこれからも頑張ってください!!
鐘成選手もその他のOBの選手達も同じ様に応援しています!!
頑張っている仲間をお互いに刺激にし合いながら、みんなの夢に向かって自身の道を切り拓いていこう!!









※写真はスペイン個人留学中の写真です。
鐘成選手は、チームでのスペイン遠征中に現地のチームに評価され、数ヶ月後単独で3週間の留学に挑戦していました。
帰国後の試合での鐘成選手の活躍は、獲物を狙うライオンの様でした。
鐘成選手は、小学5年生の時に北信トレセンの選考会に選ばれなかったこと等をきっかけに、レベルアップを望み移籍してくれました。
入って来た時には既に、前チームでのご指導や自身の努力の積み重ねで高い技術が身に付いていました。
その技術を更に磨くことと、
それをサッカーの試合の中でどの様に活かしていくか、
自身の持っている力を全て出し切りながら、どうやってチームの勝利に貢献していくか、
などを少しづつ自身の力で獲得して成長していってくれました。
また、ご両親の熱心なサポートもあって、様々な体験を積みながら自身の道を切り拓いていきました!
鐘成選手の大きな夢に向かってこれからも頑張ってください!!
鐘成選手もその他のOBの選手達も同じ様に応援しています!!
頑張っている仲間をお互いに刺激にし合いながら、みんなの夢に向かって自身の道を切り拓いていこう!!









※写真はスペイン個人留学中の写真です。
鐘成選手は、チームでのスペイン遠征中に現地のチームに評価され、数ヶ月後単独で3週間の留学に挑戦していました。
帰国後の試合での鐘成選手の活躍は、獲物を狙うライオンの様でした。
2018年11月15日
【第1回ボアルースカップ優勝‼︎】
【第1回ボアルースカップ優勝!!】








11月4日
第1回ボアルースカップが行われました。
決勝戦では、
Fリーグが行われる華やかなピッチでアンセムの流れる中入場、
実況解説付きのしびれるような環境の中、貴重な試合を経験させて頂きました。
ボアルース関係者の皆さま、対戦相手の皆さま、保護者の皆さま、ありがとうございました!!








11月4日
第1回ボアルースカップが行われました。
決勝戦では、
Fリーグが行われる華やかなピッチでアンセムの流れる中入場、
実況解説付きのしびれるような環境の中、貴重な試合を経験させて頂きました。
ボアルース関係者の皆さま、対戦相手の皆さま、保護者の皆さま、ありがとうございました!!
2018年11月01日
「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由
過去のメモを振り返って、2013年にあった面白い記事を紹介します。
【「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由】
以下参照
https://www.footballchannel.jp/2013/06/08/post5210/
■Jリーグでも日本人選手の得点は少ない
「決定力不足」。
もはや日本サッカーに未来永劫つきまとうであろう言葉であり、現代における生活習慣病のように、サッカーというスポーツが存在する限り一生付き合っていかねばならない問題だろう。
その他の写真付き記事『「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由』
ビッグチャンスを決めきれずに終盤までもつれ込み、相手のカウンター一発で勝ち星を逃す。そんな場面は、国内外を問わず、多くのサッカーシーンで目撃することができる。
「日本人には決定力がない」と言われて久しい。Jリーグの歴代得点王を眺めると、昨季と今季は日本人が奮闘しているものの、そこにはケネディ、マルキーニョス、ジュニーニョ、ワシントン、マグノ・アウベス、アラウージョ、等々、外国人選手の名前がずらりと並ぶ。
ベスト5にすら日本人が入れないシーズンもあり、12年の佐藤寿人、09年、10年に前田遼一が連続受賞してからは02年の高原直泰まで遡らなければならない。欧州に目を向けても、主要リーグの日本人最多得点記録を持つのは中盤の選手である香川真司だ。FWとして2桁ゴールを記録したのは高原直泰、ハーフナー・マイクの2名のみ。
近代サッカーの発展によって求められる役割が変化しているとはいえ、やはりFWの得点が少ないというのは「決定力不足」に直結していると言わざるを得ない。では、日本人に決定力がない具体的な理由は何なのか? 他の決定力ある選手たちとの違いはどこにあるのか?
その原因を突き止めるため、私は日本人と世界の選手との比較を行った。
■メッシとクリロナのシュートも3パターンに分けられる
「決定力」を有する選手として、やはり名前をあげなければならないのは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだろう。
ここ数年、世界最高の選手との呼び声をほしいままにしているこの二人は、本稿執筆時点で前者がリーグ戦31試合出場46ゴール、後者が33試合出場34ゴールと、圧倒的な数字を残している。ちなみに、リーガ・エスパニョーラ得点数ワースト1位のオサスナはチーム総得点が28である。
彼らの華麗なゴールシーンの数々を見る中で、私はあることに気付く。それは、ゴールとなるシュートにはいくつかパターンがあること。私はこれを大きく3つに分けることができると判断した。
[1]GKの予測を上回り、物理的にセーブ不可能なコースへのシュート。
[2]GKの予測すら不可能にするシュート。
[3]予測も物理的対処も可能だが、反射的にセーブすることが困難なコースへのシュート。
[1]はGKが反応するものの、手は届かないというもの。例えば、ゴールマウスぎりぎりのミドルシュートや、鋭利なカーブを描いた直接フリーキックなどが該当する。
[2]はGKの予測を妨害し、反応することすら許さない、あるいは困難にさせるシュート。DFの股を抜きGKの視覚外から放たれたシュートや、高速クロスでGKを揺さぶりダイレクトで押し込むシュート、キックフェイントでGKを抜き去ってから放つシュートなどである。
そして[3]。これがもっとも注目した点だ。別段、球速があるわけでもなく、タイミングをずらした形跡もない。それでもあっさりとゴールに収まるシュートがいくつも存在した。
具体的には、GKの顔の横(肩口)、股の間、倒れ込んだ際の脇の下、サイドに追い込まれてから頭上を抜けてネットに収まるという、一部では「ニア・ハイ」と呼ばれるシュートである。
普通に考えればGKの守備範囲内であり、人体構造的にも何の苦もなく手は届く。そもそも足を閉じれば股下の隙間など空くはずもない。それでもメッシ、ロナウドのシュートは、それらのコースをあっさりとすり抜ける。
■日本人はゴールが決まるコースを知らない?
なぜGKは[3]のコースへの対処ができないのか? それは人体の構造や反射といったところに原因があるように思う。生物学的な分野になってしまうため、今回はその原因への言及は避ける。だが確かに[3]のコースは存在する。私は「決定力」の鍵がこの点にあると確信した。
そこで彼らのシュートと今季のJ1、J2のゴールを100本ずつ確認し、主観ではあるが、上記の[1][2][3]に分類して統計を取った。すると非常に興味深い結果が出た。
まず[1]だが、これは3者とも概ね変わらない。GKの対応が不可能なコースへのシュートはもっとも確実にゴールが決まるものであり、メッシが68%、ロナウドとJリーグが70%と、得点となるシュートは高確率でこのパターンが当てはまる。
問題は[2]と[3]だ。メッシ、ロナウドは共に[2]が12%にとどまり、[3]がそれぞれ20%、19%に及んでいる。それに対しJリーグは[2]が22%と高く、[3]は8%止まりだ。
この結果から、私はある仮説を立てた。「日本人は、GKの守備範囲内にも関わらずゴールが決まるコースがあることを知らない」、あるいは「コースの存在を知りながらも、選択肢に含めていない」ということである。
この仮説を実証するため、私はある実験を行った。地元の少年チームに協力を依頼し、GKとの1対1でシュート練習を行う。シチュエーションのイメージは、DFラインを完全に抜け出してスルーパスを受け、GKとの1対1を迎えたという場面だ。
ただし、より実戦に近い状況を再現するために、筆者がDFとして背後から全力でプレスバックをする(第一線を退いて久しい体で30m弱の全力スプリントを繰り返した末路は言うまでもない)。これをシューターとGK3人ずつに、それぞれ20本ずつ行ってもらう。彼らはいずれも狙ったところに蹴る技術、GKとしてある程度の水準を満たした技術を備えている選手たちだ。
■シュートコースへの助言を行った結果…
まず、最初の10本は何の助言も与えずに行う。実戦で言えばビッグチャンスであり、絶対に決めなければならない場面なのだが、年も体格も一回り以上違う大人がプレッシャーをかけていることもあるためか、ゴールに決まる確率が何とも低い。
10本中3本成功が2人、4本が1人だった。次に、[3]のシュートコースがあることを提示して再び10本行う。すると、3本しか決められなかった2人は、その成功数を8本まで上げた。
ここまでは目測通りと、私は腹の中でほくそ笑んでいたのだが、くせ者が最後の1人だった。最初の10本では4本を決めていた選手は、アドバイス後でもなんと3本しか決められず、逆にゴール数を落としてしまった。
これは完全に私の予想外のデータだ。私の仮説は、翻せば「[3]のコースを知ることで決定力が上がる」ということになる。彼の残した数字はその真逆のものだ。だが、数字だけでは語れないのがサッカーである。この検証結果は私の仮説を否定するものにはならなかった。
実は8本決めた2人のシュートも、実際に[3]のコースへ決めたのは2本だけなのだ。これはゴール数を統計したメッシ、ロナウドの数字とも概ね合致する。最初の1本を股下に決め、そこにもシュートコースがあることをGKに示す。
するとGKは自分の守備範囲の内側にも関わらずゴールになったことで警戒心を増し、意識がより自分の体の近くへと傾く。それを見たシューターはさらに大きく空いた[1]のコースへシュートを放つのだ。
それに対し、アドバイス後も3本しか決められなかった選手は最初の2本を股下に決めたものの、3本目でGKにセーブされた後もひたすら同じコースを狙い続け、シュートを打ってはGKに当てるということを繰り返していた。
私が彼らにかけた言葉は「ここにもコースがある」という助言であり、「ここに打て」という指示ではないということも補足しておこう。
■重要なのは駆け引きで優位に立つこと
選択肢を多く得た2人は、上手くGKとの駆け引きを制してシュート成功率を上げたのだ。3人目のシュートミスを見る度に頭を抱えたが、単に[3]のコースの存在を知るだけで変化があるという私の考えは、彼のミスによって駆け引きの部分にまで昇華された。
この現象はメッシ、ロナウドの「決定力」の高さを説明するヒントにもなり得る。彼らはより高い技術を有し、[3]のコースを正確に射抜く技術を持っている。それは彼らにとってあくまで選択肢のひとつでしかないのだが、GKにとっては話が別だ。
ただでさえ広く大きいゴールマウスを守らなければならない上に、自分の手が届く範囲にまでシュートコースが存在するとなれば、技術的にも精神的にも対処は難しい。狙ったところに寸分の狂いもなく蹴り込む技術に加え、選択肢の多さを用いて巧みに駆け引きを制す。それこそがメッシとロナウドの爆発的な「決定力」の秘密なのだ。
おそらく、日本人の技術の高さから考えれば、単純に[3]のコースに打つのはそこまで難しいことではない。問題は、[3]の具体的なコースが存在するのを知ること。そして、それを選択肢のひとつに含め、駆け引きを優位に進めることができるかであろう。
育成年代でよく聞かれる「落ち着け」などという曖昧な指示では、とてもではないが身に付けることは望めない。「決定力不足」解消のヒントは、手の届く範囲にあるのかもしれない。
原稿提供:徹マガ
中村僚
【「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由】
以下参照
https://www.footballchannel.jp/2013/06/08/post5210/
■Jリーグでも日本人選手の得点は少ない
「決定力不足」。
もはや日本サッカーに未来永劫つきまとうであろう言葉であり、現代における生活習慣病のように、サッカーというスポーツが存在する限り一生付き合っていかねばならない問題だろう。
その他の写真付き記事『「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由』
ビッグチャンスを決めきれずに終盤までもつれ込み、相手のカウンター一発で勝ち星を逃す。そんな場面は、国内外を問わず、多くのサッカーシーンで目撃することができる。
「日本人には決定力がない」と言われて久しい。Jリーグの歴代得点王を眺めると、昨季と今季は日本人が奮闘しているものの、そこにはケネディ、マルキーニョス、ジュニーニョ、ワシントン、マグノ・アウベス、アラウージョ、等々、外国人選手の名前がずらりと並ぶ。
ベスト5にすら日本人が入れないシーズンもあり、12年の佐藤寿人、09年、10年に前田遼一が連続受賞してからは02年の高原直泰まで遡らなければならない。欧州に目を向けても、主要リーグの日本人最多得点記録を持つのは中盤の選手である香川真司だ。FWとして2桁ゴールを記録したのは高原直泰、ハーフナー・マイクの2名のみ。
近代サッカーの発展によって求められる役割が変化しているとはいえ、やはりFWの得点が少ないというのは「決定力不足」に直結していると言わざるを得ない。では、日本人に決定力がない具体的な理由は何なのか? 他の決定力ある選手たちとの違いはどこにあるのか?
その原因を突き止めるため、私は日本人と世界の選手との比較を行った。
■メッシとクリロナのシュートも3パターンに分けられる
「決定力」を有する選手として、やはり名前をあげなければならないのは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだろう。
ここ数年、世界最高の選手との呼び声をほしいままにしているこの二人は、本稿執筆時点で前者がリーグ戦31試合出場46ゴール、後者が33試合出場34ゴールと、圧倒的な数字を残している。ちなみに、リーガ・エスパニョーラ得点数ワースト1位のオサスナはチーム総得点が28である。
彼らの華麗なゴールシーンの数々を見る中で、私はあることに気付く。それは、ゴールとなるシュートにはいくつかパターンがあること。私はこれを大きく3つに分けることができると判断した。
[1]GKの予測を上回り、物理的にセーブ不可能なコースへのシュート。
[2]GKの予測すら不可能にするシュート。
[3]予測も物理的対処も可能だが、反射的にセーブすることが困難なコースへのシュート。
[1]はGKが反応するものの、手は届かないというもの。例えば、ゴールマウスぎりぎりのミドルシュートや、鋭利なカーブを描いた直接フリーキックなどが該当する。
[2]はGKの予測を妨害し、反応することすら許さない、あるいは困難にさせるシュート。DFの股を抜きGKの視覚外から放たれたシュートや、高速クロスでGKを揺さぶりダイレクトで押し込むシュート、キックフェイントでGKを抜き去ってから放つシュートなどである。
そして[3]。これがもっとも注目した点だ。別段、球速があるわけでもなく、タイミングをずらした形跡もない。それでもあっさりとゴールに収まるシュートがいくつも存在した。
具体的には、GKの顔の横(肩口)、股の間、倒れ込んだ際の脇の下、サイドに追い込まれてから頭上を抜けてネットに収まるという、一部では「ニア・ハイ」と呼ばれるシュートである。
普通に考えればGKの守備範囲内であり、人体構造的にも何の苦もなく手は届く。そもそも足を閉じれば股下の隙間など空くはずもない。それでもメッシ、ロナウドのシュートは、それらのコースをあっさりとすり抜ける。
■日本人はゴールが決まるコースを知らない?
なぜGKは[3]のコースへの対処ができないのか? それは人体の構造や反射といったところに原因があるように思う。生物学的な分野になってしまうため、今回はその原因への言及は避ける。だが確かに[3]のコースは存在する。私は「決定力」の鍵がこの点にあると確信した。
そこで彼らのシュートと今季のJ1、J2のゴールを100本ずつ確認し、主観ではあるが、上記の[1][2][3]に分類して統計を取った。すると非常に興味深い結果が出た。
まず[1]だが、これは3者とも概ね変わらない。GKの対応が不可能なコースへのシュートはもっとも確実にゴールが決まるものであり、メッシが68%、ロナウドとJリーグが70%と、得点となるシュートは高確率でこのパターンが当てはまる。
問題は[2]と[3]だ。メッシ、ロナウドは共に[2]が12%にとどまり、[3]がそれぞれ20%、19%に及んでいる。それに対しJリーグは[2]が22%と高く、[3]は8%止まりだ。
この結果から、私はある仮説を立てた。「日本人は、GKの守備範囲内にも関わらずゴールが決まるコースがあることを知らない」、あるいは「コースの存在を知りながらも、選択肢に含めていない」ということである。
この仮説を実証するため、私はある実験を行った。地元の少年チームに協力を依頼し、GKとの1対1でシュート練習を行う。シチュエーションのイメージは、DFラインを完全に抜け出してスルーパスを受け、GKとの1対1を迎えたという場面だ。
ただし、より実戦に近い状況を再現するために、筆者がDFとして背後から全力でプレスバックをする(第一線を退いて久しい体で30m弱の全力スプリントを繰り返した末路は言うまでもない)。これをシューターとGK3人ずつに、それぞれ20本ずつ行ってもらう。彼らはいずれも狙ったところに蹴る技術、GKとしてある程度の水準を満たした技術を備えている選手たちだ。
■シュートコースへの助言を行った結果…
まず、最初の10本は何の助言も与えずに行う。実戦で言えばビッグチャンスであり、絶対に決めなければならない場面なのだが、年も体格も一回り以上違う大人がプレッシャーをかけていることもあるためか、ゴールに決まる確率が何とも低い。
10本中3本成功が2人、4本が1人だった。次に、[3]のシュートコースがあることを提示して再び10本行う。すると、3本しか決められなかった2人は、その成功数を8本まで上げた。
ここまでは目測通りと、私は腹の中でほくそ笑んでいたのだが、くせ者が最後の1人だった。最初の10本では4本を決めていた選手は、アドバイス後でもなんと3本しか決められず、逆にゴール数を落としてしまった。
これは完全に私の予想外のデータだ。私の仮説は、翻せば「[3]のコースを知ることで決定力が上がる」ということになる。彼の残した数字はその真逆のものだ。だが、数字だけでは語れないのがサッカーである。この検証結果は私の仮説を否定するものにはならなかった。
実は8本決めた2人のシュートも、実際に[3]のコースへ決めたのは2本だけなのだ。これはゴール数を統計したメッシ、ロナウドの数字とも概ね合致する。最初の1本を股下に決め、そこにもシュートコースがあることをGKに示す。
するとGKは自分の守備範囲の内側にも関わらずゴールになったことで警戒心を増し、意識がより自分の体の近くへと傾く。それを見たシューターはさらに大きく空いた[1]のコースへシュートを放つのだ。
それに対し、アドバイス後も3本しか決められなかった選手は最初の2本を股下に決めたものの、3本目でGKにセーブされた後もひたすら同じコースを狙い続け、シュートを打ってはGKに当てるということを繰り返していた。
私が彼らにかけた言葉は「ここにもコースがある」という助言であり、「ここに打て」という指示ではないということも補足しておこう。
■重要なのは駆け引きで優位に立つこと
選択肢を多く得た2人は、上手くGKとの駆け引きを制してシュート成功率を上げたのだ。3人目のシュートミスを見る度に頭を抱えたが、単に[3]のコースの存在を知るだけで変化があるという私の考えは、彼のミスによって駆け引きの部分にまで昇華された。
この現象はメッシ、ロナウドの「決定力」の高さを説明するヒントにもなり得る。彼らはより高い技術を有し、[3]のコースを正確に射抜く技術を持っている。それは彼らにとってあくまで選択肢のひとつでしかないのだが、GKにとっては話が別だ。
ただでさえ広く大きいゴールマウスを守らなければならない上に、自分の手が届く範囲にまでシュートコースが存在するとなれば、技術的にも精神的にも対処は難しい。狙ったところに寸分の狂いもなく蹴り込む技術に加え、選択肢の多さを用いて巧みに駆け引きを制す。それこそがメッシとロナウドの爆発的な「決定力」の秘密なのだ。
おそらく、日本人の技術の高さから考えれば、単純に[3]のコースに打つのはそこまで難しいことではない。問題は、[3]の具体的なコースが存在するのを知ること。そして、それを選択肢のひとつに含め、駆け引きを優位に進めることができるかであろう。
育成年代でよく聞かれる「落ち着け」などという曖昧な指示では、とてもではないが身に付けることは望めない。「決定力不足」解消のヒントは、手の届く範囲にあるのかもしれない。
原稿提供:徹マガ
中村僚